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幼児期から長く使える買って良かった算数セット

投稿日:2017-05-11 更新日:

娘は4歳0カ月。

2歳頃から自分の年齢を言えるようになり

「かず」の世界にも興味を持ち始めていました。

年少になった今、足し算引き算を暗記で覚えさせることより、

算数の土台となる「かず」の概念について理解させることが大切なのだそうです。

なぜなら、簡単な足し算引き算ができたからといって、

「かず」の概念を把握しているとは限らないからです。

物を一つ一つ数えられ、数字が一致することで初めて「かず」を理解したということになるのです。

そこで我が家では、小学校でよく使用する「さんすうセット」を

ネットオークションにて1000円程度で購入しました。

中には、おはじきやブロック、立体模型、時計、かずカードなどが入っています。

自分が昔使っていたものがあれば、それでも良かったのですが、

あいにく実家には見当たりませんでした。。残念。

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ここで、我が家での「さんすうセット」の活用法を紹介いたします。

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さんすうセットの活用法

  • まずは1~10までの具体物(おはじきなど)を一つずつ丁寧に数えられるようにする。
  • 数字カードと具体物を並べていき、カードのかずに具体物のかずを合わせていく。
  • 具体物を使って、分けたり合わせたりできるようにする。「3は1といくつでできているのかな?」「5は3といくつでできているのかな?」など聞いてみたりする。

大人にとって数を数えることは、こんなに簡単で当たり前のことのように思えますが、

子どもにとってはとても不思議なことのようです。

「かず」の概念を習得するというのは、そのものの数がわかるということであり、

その概念が身についていないと、成長したときに、

足し算の繰り上がりや引き算の繰り下がりなどでつまずいていしまいます。

日常の中でも、お菓子タイムや買い物の際に子どもと一緒に物を数えたり

楽しみながら体験の中で学ぶことも大事なことだと思います。

うちでは今、毎晩しちだプリントをやっているのですが、

「1つ大きいかず」や「2つ大きいかず」のところでつまづいてしまい、

算数セットのおはじきやブロックで実際に手を動かしながら教えています。

何事も根気が必要ですね。。。(ため息)

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