娘は4歳1カ月。
週末、近所のショッピングモールで「私立小学校フェスタ」が開催されているとのことで
家族で参加させて頂きました。
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桐蔭学園やカリタス小学校など20くらいの小学校と幼稚園が、
学校ごとにパネルや動画、行事の写真などを展示しておりました。
この中での目当ては「桐蔭学園」だったのですが、
東京農業大学稲花小学校が経堂駅のあたりに2019年4月に開校予定とのことで、
教育方針や独自カリキュラムについて興味津津で聞き入ってしまいました。
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冒険心を土台として、食やいきもの、環境など幅広い領域で
色々な体験学習ができるという魅力的な特色を持った学校のようです。
世田谷キャンパスだけでも、実験圃場や食品加工センター、電子顕微鏡室、食と農の博物館など多様な設備・施設を備えており、
そこを小学校のカリキュラムなどでも取り入れ、
専門性の高い本物に触れる経験ができるのが、
親としては非常にうらやましいと思いました。
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旦那も、自分が子供だったら行ってみたいなと珍しく言っておりました。
難関大学に合格することを目的とするのではなく、
その先を見据えた教育を行っていくことを理念としているようです。
熱心に話を聞いていると、途中で説明者の方が、
「こちらの体験サンプルを入れておきますので、ご自宅でお使いください」とのこと。
サンプルとは「お米の新鮮度調査キット」でして、
pH指示薬の入ったマイクロチューブにお米を数粒入れてしっかり混和したあと
pHのカラーチャートで鮮度を判断できるというものでした。
お米は古くなると有機酸やリン酸が増えて酸性化するのだそうです。
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さっそく、帰宅して娘と実験してみました。
家で用意したお米を数粒、チューブのなかへ入れていきます。
フタを閉めて数十回混和します。
すると。。。液体の色が緑色に変化しました!鮮度の良いお米だということですね。
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幼児でも身近なものを使って簡単にでき、娘もマジックのような液体の色の変化に
「へ~すごい~」と感心して見入っていました。
こういった体験ができる小学校に行けたら、
のびのびと学ぶことができて良さそうだなとしみじみ思いました。