今日は娘と一緒にお味噌汁作りをしました。
大根や人参はまず、ママが薄くスライスしてあげてから娘に渡します。
それをムスメ専用包丁&まな板を使って、
食べやすい大きさにカットしてもらいます。
危なくて写真は撮れませんでしたが、
味噌をとく作業もしてもらい、お味噌汁完成です。
一緒に作ったお味噌汁、いただきまーす。
モンテッソーリ教育でも推奨されている台所育児。
そのメリットは何でしょうか。
台所育児の良い点
まず、自分で危険な包丁や器具を使用することで、
慎重さと手先の器用さ、集中力を養います。
我が家では3歳から包丁を与えて料理を手伝ってもらっていますが、
「ストップ!」と言って、止められるようなコミュニケーション力がついているなら
2歳過ぎからでも包丁を使ってのお手伝いだって可能な気がします。
きちんとルールややり方を教えれば、幼児は親が思っている以上に慎重に作業してくれるようです。
また、どんな材料を使って料理をしていくのか実際に作業することで、
自分が普段食べているものが、もともとどのようなもので、どんな過程を経て作られているのか、
自分で体感することができ、食育にも繋がります。
もし慣れてきて、一品自分で作れるようになったら、自信もつくだろうし、
達成感や満足感も味わえますよね。
つまり台所育児を通じて、子どもの感受性や好奇心を広げ、
自分で見て体験することで五感をフルに働かせることが子供に良い影響を与えるようです。
ぜひ皆さんも、子どもに「料理」という科学変化の体験をしてもらってください。