幼児教育・中学受験

1年生 ドリル・問題集

低学年「文章題が苦手」を克服するには

投稿日:2021-01-24 更新日:

算数の文章問題を解くのが苦手な原因、、、

それは頭の中でうまく想像できていないからかもしれません。

例えば下のような長い長文の問題。

まず一文ずつ区切って、娘に音読してもらいます。

問題集の余白が狭いので白紙やノートを出して、

その上に自分の分かりやすいように「絵」や「図」を思った通りに描かせます。

思ったように手が動かない場合は、

親が最初のうちは手伝ってあげても良いと思います。

「何でもいいから手を動かして書いてみることが大事だよ」と

日ごろから声をかけるようにしています。

これも訓練のひとつなのか、最初は全く書けていなかった娘でも、

少しずつコツを掴んで図式化できるようになりました。

公文式の先生から「娘さんの学習で心配なことはありませんか?

他の保護者の方から計算はできるのですが文章題に弱くて困っているという相談をよく受けるのですが。。」

と言われましたが、確かに公文学習だけでは不足している部分があるのも否めません。

こういった文章題に関しては家庭でのフォローが多少なりとも必要なのかと思います。

「図式化」と言われても、、とお困りであれば、以下の問題集から始めるのがオススメです。



サイパーどっかいざんは「2」のほうが簡単な問題になっており、「2」から先に始めたほうが良いので気を付けてください。


スーパーエリート問題集はとてつもなく難問ぞろいなので、よほど得意でない限り問題は解かなくて良いかと。こちらは付録についている図式化のやり方に関するものが、とても分かりやすいのでオススメです。

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