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子供と始める「お金」の教育・6歳年長

投稿日:2020-01-03 更新日:

私は2週間に一度、近所の図書館へ足を運び、

娘の読む本4~5冊と私が読む本1~2冊を借りてきます。

最近は保育園でお昼寝の時間がなくなったため、

帰宅すると夕飯やお風呂のあと即寝してしまうことが多く、

余裕のある日しか読書の時間は取れませんが、

それでも本を読むことは大好きなようです。

いつまでも本が娘のそばにあり、本が娘の大切な友達でありますように。

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そして娘が読書する傍ら、私も夕食後に読書の時間を取っています。

▼最近読んでいるのは、子供のマネー教育本。

「お金の天才」の育て方という本に関してはアメリカ人著者によるもので、

貯金や投資、稼ぐこと、保険、お金との上手な付き合い方について、

幼児から大学生・社会人まで各年齢層において実践していく方法が細かく書いてあります。

12歳までにかならず教えたいお金のことという本には、

FPの方が自分の子供に試行錯誤して実践したマネー教育の事例を元に分かりやすく具体的な方法が書かれています。

 

 

子供のおこづかいについて

本では小学1、2年生あたりからおこづかいを渡すことがオススメされています。

我が家でも入学前にお小遣い制度を作って始めていこうと思います。

まず金額の設定からですが、

娘がどのようなものを欲しがっているのか、どの程度子供にやりくりさせたいものがあるのか書き出してみることにしました。

◆娘にやりくりしてほしいもの

・娘が欲しがるお菓子やジュース

・趣味で集めている文房具やシールなど

・アクセサリーや小物類

・外出先でのガチャガチャ

・雑貨や小さいオモチャ

これらのものを1ヶ月あたりに換算して、だいたい数百円だと思われるので、

とりあえず毎月のお小遣いは1000円と設定することにしました。

そのなかで三つの項目に分けていきます。

①自由に使えるお金

②貯金(50~100円)

③寄付金(1~10円)

マネー教育の本には両方とも寄付金というものが設定されていましたが、正直、目から鱗といった感じでした。

はずかしながら、私は大人になってからも募金をしたのは数える程度しかなく、

子供の少ないお小遣いの中から貯金のほかに更に寄付金まで設定するとは思い付きもしませんでした。

子供が自分のお小遣いから困っている人のために募金をするということは、子供にとって理解が難しいことだと思います。

でも様々な葛藤の末に社会貢献の心や良心を育てることができれば、また一つ子供の心が成長できることでしょう。

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大学の学費を子供にも少しまかなわせる

これは普通の親なら反対するかもしれません。

学費のことを子供にも負担させるなんて、親として恥ずかしいと考える人が多いからです。

ですが、大学に通うというのは当たり前のことではありませんし、通うとしても相当な学費がかかります。

それなのに、何となく皆が行くから行こうかなとか、なりたいものがあるわけでもないけど取り敢えず行こうかなという考えを持って進学してほしくありません。

高校生の頃からもし大学へ行きたいなら自分でも学費の一部を貯金したり、大学進学した際にも一部負担してもらうようにしたほうが、

自分がそれに投資し参加しているという意識をしっかり持てるようになり、勉強に励むようになるそうです。

私は社会人になってから趣味で英語や中国語の勉強をしていくつか検定を取得しました。

その際に自分で5、6000円の受験料を支払いましたが、そのことが余計に落ちたくないという意識と絶対一回で合格したいというやる気を引き出したとも言えます。

自らが投資し参加しているという意識は大学進学でも非常に大切なことだと思います。

お金のことになると話が長くなるので、今日はこれくらいに。

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