幼児教育・中学受験

1年生 ドリル・問題集

算数ラボで思考力トレーニング・1年生7月

投稿日:2020-07-14 更新日:

幼児期や低学年で公文式のような計算ばかりさせるのは不安という親御さんもたくさんいらっしゃると思います。

中学受験においても計算力で土台を作ることは大切だとされていますが、

それと同時に論理思考力・空間認識力・想像力といった分野を伸ばすこともこれから先どんなお子さんにも必要となってくると思われます。

知識や計算に頼るのではなく、自分の頭で柔軟に考え答えを導き出すことができるように。

そこでオススメなのが「算数ラボ」問題集!!

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「思考力検定」を行っている会社が発行しているドリルなので、

普段学校では扱わないような面白い問題がたくさん扱われています。

ドリルは10級から6級まであり、

10級が小1・2向け、9級が小3向け、8級が小4向け、7級が小5向け、6級が小6向けです。

あくまで目安の年齢なので、1年生であっても掛け算や加減の筆算までできていれば9級も解けそうです。

 

▼1年生娘が最近解き終えた10級の問題集。

前半はすいすい何ページも一気に進みましたが、

最後の数問は初見の問題も出てきて、

じっくりと1日1、2ページずつ進めていきました。

何といっても1冊あたり150問もあって、たったの880円というコスパの良さが魅力です。

1ページに1問ずつ大きく見やすく、

各問題ごとに、「算数の内容の観点」と「考える力の観点」という指標のようなものが記載されていて、

さらに細かく分けると「数と量」「空間と形」「変化と関係」「データと不確実性」「論理」「情報・条件を使いこなす力」「筋道を立てて考える力」「ものの形を認識・想像する力」のどの力が必要な問題なのかが分かります。

 

10級を一冊終えた感想としては、バラエティにとんでいて、色々な思考力系ドリルの問題を網羅していると思う反面、

類題が少ないので、どれも中途半端な感じで終わっているような気もします。

 

自己満足で終わらせないためにも、問題集の会社で実施している「思考力検定」を受けてみるとか、苦手なところを分析して他の思考力ドリルで弱点克服するとかしたほうが定着には良いかもしれません。

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