娘は3歳の頃からピアノを習っていますが、6歳の年長になった今、
新たにもう一つくらい習い事をさせてみようかと思い、
スイミングや将棋教室も良さそうで悩んだのですが、
家庭や保育園ではあまり体験させられない「科学実験教室」に通わせることにしました。
コンクールにも参加しているため、日ごろのピアノの練習量が多く、
他の習い事をさせるにも月1回くらいが限界かも、、と悩んでいたので、
科学実験教室は月1・2回のところが多くちょうど良さそうというのも理由の一つです。
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学研の科学実験教室とは
クラスは年長から6年生まで異学年合同で、
学研オリジナルの教材を個人で組み立てて予想を立てたり考察したり、実験に取りくんでいきます。
実験に取り組んだ後はその日に分かったことや驚いたことをレポートに書いて先生に提出し、コメントをもらいます。
月1回90分授業で、2カ月で1つのテーマを学習していきます。
授業料も1テーマ4,000円と格安!入会費も無料!
実験キットも実験教室で使用した後そのまま持ち帰ることができます。
よその実験教室が入会費10,000円やら月謝8,000円やらかかることが多いというのに、
大手の学研で月2,000円とはありがたいです。
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今回は「磁石と電気のふしぎ実験」を体験
CDプレイヤーのイヤホンジャックにイヤホンを差し込むと音楽が聞こえてきますよね。
今回はイヤホンの耳に刺す部分を切った線にモータを繋ぎ、
そのモータの芯を割りばしで挟み、割りばしを口にくわえると音楽が聞こえるという実験でした。
これは歯から体の骨に伝わった音=骨伝導による音を聞くというものです。
確かベートーベンも耳が聞こえなくなってからも作曲し続けられたのは、
指揮棒を口にくわえてピアノに押しあてて音を確かめていたからだと聞いたことがあります。
骨伝導で音を聞いていたのですね。
他にもネオジオ磁石とアルミを使った実験などいくつか行いました。
今回は内容的に年長の娘には難しくて何を言ってるのか全然分からなかったかと思います。
数週間してある日、自販機で買った空き缶を見ながら、
「あ、これはアルミでできてるって書いてあるから、磁石にはくっつかないよね?」
という質問をされて驚きました。
あのときの実験で先生が言った一言を覚えていたようです。
実験内容の全てを吸収するのはまだ難しいですが、
幼児でも実際の体験を通じて学べることは多そうです。
学研の実験教室は幼児期からもオススメ!
▼私が学研の実験教室をオススメする理由はこちらです。
- 費用が安い。
- 実験キットが持ち帰れるので、学んだ現象や原理を自宅でも確かめられる。
- 異学年合同で授業が行われ、コミュニケーション能力や発言力が養われる。
- 科学レポートを書くことで科学的・論理的な見方を養うことができる。
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