先日、初めて私立中学の合同説明会というものに参加してきました。
合同説明会とは、参加している学校がそれぞれのブースを持ち、
個別で学校の先生や生徒さんと話したり質問することができるというものです。
近いエリアの学校や男女別の私立中の合同開催や
塾主催のものなど様々な種類の説明会があります。
合同説明会へ行く際のポイント
①事前に説明を聞きたい学校をリストアップし、ブースを確認しておく。
合同説明会では40、50校くらいの学校がブースを出していて、
なおかつ3時間ほどで聞きたいところを回らなくてはならないので
ホームページの一覧表で気になる学校を確認しておくことをおすすめします。
また、ブースでの個別面談は学校によっては人気が高いと整理券が配布され、
先着30組までと限定されてる所もあるので注意が必要です。
②候補にない学校のブースにも積極的に足を運んでみる。
たくさんの学校が参加しているので、
この機会に目的ではなかった学校の説明も聞いてみると
意外と子どもに合う校風の学校が見つかる可能性もあります。
我が家も時間が余った時に、
何となく立ち寄った学校の先生や生徒さんたちの雰囲気が思った以上に良く、
オープンスクールや学校見学へも行ってみたいと思ったりするということがありました。
できるだけ多くのブースに立ち寄ることで、
志望校選びの視野が広がったように思います。
③家族で学校選びの際に重視している点をまとめておき、ブースで質問する。
例えば、お昼の時間は校内のカフェテリアや食堂で購入して食べることができるのかということや、
高校入学組がいる場合、高校からの進度の調整やクラス分けなどはどうしているのかなど。
せっかく行くのなら、前もって準備をしておいたほうが当日慌ただしい中でも効率よく回れると思います。