図書館で借りたマララさんの絵本を読みながら、「マララさんが産まれたパキスタンてどこにあるの?」と聞くので、
久々に地球儀を引っ張り出して(あまり普段活用していないのがバレバレ)、
「インドの左側にあるのがパキスタンだよ。この辺りは戦争とか争いが今でも続いてたり危険なんだ。日本は平和だから、今でも戦争とかある地域があるなんて想像できないよね?」
なんて親子で対話しながら、休日をゆっくり過ごしていました。
▼公文の推薦図書リスト
読み終えた本は赤く塗りつぶしています。
B(小2)の本は一冊一冊が長いので、
絵本のようにすぐに読み終わるものではなくなってきています。
▼私が娘の本と一緒に借りた本
ジャガー横田さん夫妻の息子さんの受験体験記。
去年受験されてテレビでも特集で取りあげられていたので話題になっていましたよね。
私も気になっていたので、タイミング良く本を借りられて良かったです。
さて、ジャガーさんの息子さんは小6の夏から本格的に家庭教師や塾を活用して中学受験に挑んだようで、
短期間にできること全てを尽くし一生懸命努力したことが分かります。
家庭教師トライの先生方が色々な学習法を伝授してくれているのが参考になるので、
こちらにも紹介しておきます。
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▼記号読解法
国語の文章問題が苦手な人のための解き方で、
長文を読む際に「たとえば」という接続詞があった場合、上から「=」と重ね書きして読んでいくなど、
決められた記号を文章の上に書くことで視覚的に分かりやすく読んでいけるのだそうです。
確かに昔聞いたことがありますが、
国語の長文では接続詞のあと大切なワードが隠されているというのも重要なポイントみたいですね。
▼ダイアログ学習法
この学習法は周りの人に覚えたことに関して講義をすることで、
自分の知識の曖昧な部分に気づいたり、質問されたことについて分からなければ自分でも調べ直して知識をより定着させていくものだそうです。
学習というのは、自分で問題を解くよりも人に教えるほうがより高度ですよね。
何度も人に教えることで理解度が格段に上がります。
その他にも、学習環境を整えるにあたり、
1つの部屋には一科目のポスターしか貼らない(なぜなら、複数あると気が散るから)とか、
利き手の反対側にはオモチャや趣味のものを置いたりしない(なぜなら、利き手じゃないほうに視線が行きやすく気が散るから)や、
本棚にはすぐ自分の欲しい教科書や参考書が取れるよう科目ごとに分類して並べておくなどが詳しく書かれておりました。
中学受験をするしないに関わらず、
子供の学習法のヒントが分かりやすく書かれていて、ためになりました。
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