くもんの図形キューブつみきという知育玩具の評判が良かったので
3歳の頃に購入していたのですが、
本人はあまり興味がなかったようで、
ずっとおもちゃ箱の中にしまったままでした。
| KUMON くもん 図形キューブつみき 公文 くもん出版 知育玩具 教材【RCP】 
 
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久々に思い出したかのように、
トコトコと娘がリビングへ持ってきました。
見本には、平面図形から立体図形まで36問あり、徐々に難しくなっていきます。
以前は平面しかできなかったのに、
時間が経っていつのまにか立体図形も作れるようになっていました。
子供の成長に伴い遊べる幅が広がるのは、
この玩具のとても良いところだと思います。


練習を重ねるにつれ、見えない部分を思考する能力と空間認識能力が必要になってきます。
小学校受験にも、積み木の問題は定番問題としてよく出題されます。

いきなりペーパー問題から解き始めるのは難しいので、
はじめは公文の図形キューブのような立方体のつみきを使って、
プリントでは見えない部分がどうなっているのか別の角度から見たらどう見えるのか、
じっくり教えていきます。
ここで解法のポイントとなるのが、
縦に積み上げられている積み木を単純にそれぞれ何段・・・と数えさせるのではなく、
立体を縦か横の断面で分割し、まとまりとして捉えることです。
このような解き方をすることで応用がきいて、
積み木の数が増えてきても解くことができるようです。
一つ一つ数えていくより時間も短縮できそうですよね。
例えば上の問題の②のつみきを数えるとします。

縦でスライスすると、前面が3個+後面が5個=合計8個といった感じで、
つみきの数を分解していき、さいごは合成していくのです。
このように積み木を自在に分割し、集合体として瞬時に数を認識する訓練をしていくことで、
構成把握・空間把握といった能力が養われていくようなので、
根気と時間が必要ですが、空いてるときにコツコツとやらせてあげたいと思います。
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