娘は今4歳ですが、
1~3歳までの間は家庭の中でモンテッソーリ教育をずっと取り入れてきました。
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モンテッソーリ教育の目的は自立した子どもを育てることにあります。
子供たちがオリジナルの教具を用いて好きな遊びや作業を好きなだけするという方針で、
子供の成長段階に応じた環境を提供することを基本としています。
モンテッソーリ教育というと、代表的なものは指先や手先を鍛えるものなんですが、
具体的に以下のようなことを娘に教えていました。
1~3歳の頃実践していた知育
- 洋服のボタンをとめたり外す
- シール貼り
- 貯金箱にお金を入れる
- 型にはめこむパズル
- 小さく切ったスポンジをシュガートングではさんで他の容器に移す
- はさみを使って細長い紙をちょきちょき切らせる
- おはしで豆つかみ
- 洗濯物のハンカチを畳む
- 卵をおはしで混ぜる
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日常生活の中でも簡単に取り入れることができることが多いですね。
例えばうちの娘もおはしを用いた豆つかみなんかは、
ひたすら作業に没頭して存分に集中したあとは、できたという満足感と達成感ですっきりとした笑顔を見せていました。
細かい作業を黙々と行うことは精神的にも安定するような気がします。
将棋界において前人未到の最多連勝記録を達成した藤井聡太四段も
幼稚園の頃にモンテッソーリ教育を受けていたといいます。
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏やアマゾンの創設者ジェフ・ベゾス氏などの
世界的な著名人も学んだことで知られています。
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藤井四段の集中力と直感力、そして追い詰められたときでも状況を見渡し臨機応変に対応する力というのは
モンテッソーリ教育を受けてきた子供たちの特徴と共通している気がします。
今はあまり知名度が高くはないですが、
子供の能力を最大限に伸ばすことができるモンテッソーリ教育を
ぜひもっと、皆さんにも知ってもらいたいです。
参考記事 ⇒ 切り紙遊びで展開図形に強くなる