幼児教育・中学受験

1.幼児教育 4歳 さんすう教育 小学校受験 知育玩具

くもん・図形キューブつみきは購入必須

投稿日:2017-05-20 更新日:

くもんの図形キューブつみきという知育玩具の評判が良かったので

3歳の頃に購入していたのですが、

本人はあまり興味がなかったようで、

ずっとおもちゃ箱の中にしまったままでした。

 

 

 

久々に思い出したかのように、

トコトコと娘がリビングへ持ってきました。

 

見本には、平面図形から立体図形まで36問あり、徐々に難しくなっていきます。
DSC_1420

以前は平面しかできなかったのに、

時間が経っていつのまにか立体図形も作れるようになっていました。

子供の成長に伴い遊べる幅が広がるのは、

この玩具のとても良いところだと思います。

DSC_1427

DSC_1429

練習を重ねるにつれ、見えない部分を思考する能力と空間認識能力が必要になってきます。

小学校受験にも、積み木の問題は定番問題としてよく出題されます。

_20170515_192756

 

いきなりペーパー問題から解き始めるのは難しいので、

はじめは公文の図形キューブのような立方体のつみきを使って、

プリントでは見えない部分がどうなっているのか別の角度から見たらどう見えるのか、

じっくり教えていきます。

ここで解法のポイントとなるのが、

縦に積み上げられている積み木を単純にそれぞれ何段・・・と数えさせるのではなく、

立体を縦か横の断面で分割し、まとまりとして捉えることです。

このような解き方をすることで応用がきいて、

積み木の数が増えてきても解くことができるようです。

一つ一つ数えていくより時間も短縮できそうですよね。

 

例えば上の問題の②のつみきを数えるとします。

_20170516_080319

縦でスライスすると、前面が3個+後面が5個=合計8個といった感じで、

つみきの数を分解していき、さいごは合成していくのです。

このように積み木を自在に分割し、集合体として瞬時に数を認識する訓練をしていくことで、

構成把握・空間把握といった能力が養われていくようなので、

根気と時間が必要ですが、空いてるときにコツコツとやらせてあげたいと思います。

記事中の広告





医療系ママの幼児教育・中学受験

人気の記事

1
早稲アカ・基礎力診断テスト結果・小2

先日、早稲アカ基礎力診断テストを受けました。 2科目とも、「基礎力」ということで、 チャレンジテストより難易度は易しめだったようです。 ▼小2・基礎力診断テスト結果 娘は算数が満点で喜んでいました。 ...

2
公文高進度オブジェと子育て方針

2021年からもらい続けてきた公文のオブジェですが、 通塾も始まり、3月に退会してしまったので、 もらえるのは今年で最後となりました。 ▼2023年度公文国語オブジェ ▼下から覗くと亀と魚が見える工夫 ...

3
新5年のスタートもαから

新5年組分けテストの結果が出ました。 ありがたいことにαスタートのようです。 毎回、範囲有りテストは結果良好なのですが、 範囲のない組分けテストはあまり得意ではないようでして。 今回も結果を心配してお ...

-1.幼児教育, 4歳, さんすう教育, 小学校受験, 知育玩具
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© 医療系ママの幼児教育から中学受験2026へ , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.