5歳になる娘が、
ピティナ・ピアノコンペティションの地区予選に初参加して参りました。
こちらのコンクールは、毎年4万人が参加する日本最大規模のコンクールです。
4月に申し込んで4カ月ほど毎日練習に励みました。
選曲時のことはこちらの記事を参照ください→もうすぐ5歳・ピアノコンクールの選曲
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ピティナコンペ当日の様子
会場でドレスに着替え、受付開始まで20分ほど時間がありました。
娘と同じA2級(未就学児)に参加する子は20名弱。
9割近くが年長さんのようで、みんなしっかりしていて、だいぶ落ち着いた様子でした。
待ち時間の間もイヤホンで演奏曲を聞きながらイメージトレーニングをしたり、
各自で持参した踏み台の高さを調整したり。
そもそも皆さんマイ踏み台を持ってきていることに驚きました。
何も考えずに会場でさくっと借りようと考えていた我が家。。
いざ本番。
受付を済ませてホールに入り、
娘は他の参加者と並んで舞台袖に着席します。
他の子は緊張しているのか割と静かに出番を待っています。
うちの娘は、両脇の女の子とヒソヒソ話をして何度も係りの人に注意されていました。。。怒
気持ちは分かるよ、ママも隣にいた見知らぬママとついおしゃべりしちゃったから。
一応、演奏開始前にね。
でも本番はちゃんと集中して他の子の演奏も聞かなきゃダメです。
娘の番になって演奏が始まると、とても落ち着いた感じで弾くことができ、
今まで練習してきた中で一番上手に実力を発揮していました。
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予選通過なるか?
演奏終了してから2時間後くらいに予選の結果が発表されました。
審査10点満点で評価され、
予選通過の合格ラインは8.26点。
娘は8.02点でした。
点数が7点以上だと「参加証書」ではなく、「入選証書」がもらえるようです。
今回ダメだった原因の一つは、
現在の娘が弾けるレベルを考慮すると選べる曲数が限られていること。
1年後ならもっと弾ける曲も増えて、たくさんある中から選べるようになるので期待かな。
コンペから帰宅して。
帰る途中、頑張ったご褒美にアイスを買って帰りました。
今日は一日がかりで疲れたし、もう練習しなくていいかなー、、、
なんて思っていたのは私だけ。
娘は意識高い系女子なのか、早速いつも通りバーナムを練習していました。
朝晩、練習するのを習慣づけているのが身についていることと、
コンペが終わってからも変わらずピアノが楽しいといって練習してくれていることが
何よりも嬉しいです。
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