公文算数は気づけばどんどん進み、
算数F(小6相当)の150番台まできました。
夏休み明けくらいに
終了しそうな感じでしょうか。
▼公文算数F後半は分数と小数の混合計算。
小数を分数に変換して計算していきます。
▼これが公文算数の醍醐味なのか。
例えば一番下の問題ですが、
頭の中で0.125を一瞬で1/8と変換して、
1/4-1/8=1/8という計算も暗算で出しています。
そろばんと公文式どちらも魅力的で、
入学時にどちらを習わせようか悩みましたが
我が家は公文式が合っていたようで正解でした。
そして小学過程が終わってしまうと、
そこから先は中学数学の世界に入っていくわけですが、
文字式やら方程式やら、
小学2年生に必要なのかどうなのか。。
公文の先生は
「もし中学受験するのであれば
数学H(中2)まで進めておいたほうが良いでしょう」
と言っておりましたが、
友人からは
「連立方程式などを知ってしまうと
つるかめ算などを小学生の解き方で解けなくなってしまうから
その先まで進めるのはやめたほうがいい」
と言われました。
きっとどちらも正しい選択なのだと思いますが、
どうしたら良いかは子供の性質次第だと思います。
あくまで娘の場合に限っては
公文数学G以降もスローペースでも良いから
淡々と進めて行こうと思います。
なぜなら数学の方程式の解き方を覚えたとしても、
中学受験の問題を解くときには算数の解き方で解くんだよと教えれば
それで納得すると思ったからです。
すなわち「算数」と「数学」の二刀流で使い分けができれば
問題ないのではないかという考え方です。
もし、この使い分けが難しく、
混同してしまう恐れがあるならば
公文数学G以降は慎重に進めるか検討したほうが良いかもしれません。
あくまで私個人の意見ですが。