また我が家の暮らす自治体では、
不要不急の外出を控えるようにと喚起されるようになり、
今年のゴールデンウイークも自宅待機となりそうな感じです。
思えば去年からこのような生活が続くなかで、
ネットでは家庭学習用教材が品薄になるほど売れたり、
オンライン学習・オンラインレッスン、学習用アプリなどを
活用することも増えたりなど、生活にこういった変化もありました。
とても良い教材やコンテンツがこれだけたくさんある中で、
これが良いものだからといって子供に全て与えていたらきりがありません。
いくら低学年でまだ放課後時間があると思っても、
あんまりカツカツやりすぎるとお互い疲れてしまいますから。。
「どれが子供に必要であり適切な教材であるか」
を選んでいく必要があります。
自粛中の家庭学習で気を付けなければならないのは
お腹いっぱいになるほど詰め込みすぎないということだと思います。
家庭での学習を毎日コツコツと継続させるということが
低学年の間の目標であり、
現代において数多の選択肢が与えられているからこそ、
「子供が真に必要な学習は何か?」を取捨選択していくことが
親の役割ではないかと感じます。
長く長く息をするように生涯学ぶことが好きでいられますように。