幼児教育・中学受験

1年生

子供の才能を伸ばす最高の子育て

投稿日:

中学受験に備えて、色々な教育バイブルを読み始めました。

最近のブームは、お子さん4人を東大へ行かせた佐藤ママの本。

佐藤ママの本を買ったり借りたりしては、全シリーズ読み込んでいました。

佐藤ママの方針は、東大へ行くために18歳までの青春ほぼ全てを受験勉強に費やすというもの。

ママは子供のために時間を使い、悔いの残らない子育てをされて、

情熱があり、そこまで打ち込めるのはすごいとしか言いようがありません。

 

佐藤ママの本を取って図書館を歩いていると、

「世界最高の子育て」という教育本がありました。

疑り深い性格で、流行りの自己肯定感を高めるとか、

非認知能力なんちゃらとか、少し避けぎみだったのですが。

ただ、読まず嫌いは良くないので借りて読んでみることにしました。


本を読み始めて気づけば、15ページにもわたりノートにメモを取っていました。

ボークさんは、「自分で人生を切り開き、どんなときも自分らしく幸せに生きられるよう育てたい」

と、娘さんのために教育に関する情報を集めて、

思考錯誤しながらしっかりと親子で向き合い親子関係を築きあげてきました。

ボークさんが大切にされてきたのは、テストの点数など数値化できるものでなく、

主体性や自己肯定感、社会性、自制心など、人間としての基本的な力である「非認知能力」といったものでした。

 

実践してみたいと思った内容

たとえば「子供が好きなことを見つけるためにできること」

子供がいったい何が好きなのかが分からなければ、

まずは親が習い事や趣味などの体験する機会やを与えてあげることです。

習い事は本人がやってみたいと思ったものを試用期間を決めてやらせてみて、

熱意をもって続けたいものだけ長く続けさせてみる。

好きなことを見つけたら、それを続けるための制約条件を明確にすること。

例えばもし成績が下がったら習い事はお休みさせるとか、

睡眠は削らずに学業と両立させるにはどうしたらいいか本人にプランニングさせていくとか。

このようにして実行能力を高めていくべきだとしています。

 

また、コミュニティの一員だということを子供の頃から認識させ、

家族間でもルールを作ると良いと。

家事も親任せではなく子供も役割持ち、自分でできることは自分でする。

ボーク家では年1回くらいは家族でボランティア活動に参加したりしていたそうです。

 

これからの未来を担う子供たちは、

私たちの時代とは全く違う時代を生きていきます。

テスト勉強で満点を取ることよりも、

自分の強みを伸ばして自分の人生を生きていくことが可能性を広げてくれるでしょう。

 

 

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