以前の記事にも書いた通り、子育ては地域や学校や習い事を通じて
多くの人たちの支えがあってこそ成り立っていると考えています。
その中でも特に親として重要視しているのは
塾・学校・習い事の「先生」たちとのコミュニケーションです。
塾の保護者会や習い事の発表会に参加した際も感じたことですが、
ずばり「先生方は熱心な生徒や保護者には自然と指導の時間や手間を割いてくれる」ということに気づきました。
心理学でいう「単純接触効果」によるものと一緒で、
接触回数が多ければ多いほど、先生たちから顔を覚えてもらうことができ、
好感をもってもらえるのだと思います。
私が各先生たちとお会いした時に話している内容は以下の通りです。
・いつも先生の温かいご指導のおかげで、娘の〇〇が上達したのですよ。ありがとうございます。
・最近の(レッスンや授業中の)様子はいかがでしょうか?
・〇〇のところに苦戦しているようなのですが、家庭ではどのように指導していったら良いですか?
・娘が〇〇のテストに落ちてしまい、メンタル的に落ち込んでいるようなので、先生からもお声かけ頂けると幸いです。
もちろん、こちらとしてもきちんと礼を尽くして、
失礼のないよう先生方にはお声をかけさせていただいています。
親と子だけではいつか共倒れしてしまうかもしれないので、
こうして周りを巻き込んで、子育てネットワークを広げていくことが大切ですね。