七田プリントBも8冊目が終わろうとしており、
先日学習した、ちえプリントの中に
オセロの問題が出題されていました。
娘にこういう遊びがあるんだよと伝えると、ぜひ遊んでみたいというので、
ダイソーに寄ったついでにオセロを購入してみました。
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100円なだけあって、めちゃめちゃミニサイズ。笑
しかも自分で繋ぎ目を外していかねばならぬという。
大人が面倒だなぁと思うような作業も、子供は進んでやってみたいと言います。
不思議ですね。
全部ばらして、さっそく家族で夕食後に対戦してみました。
ルールに従って、自分の好きなところにオセロを置いていってもらいましたが、
いまいち納得いかないことが起こると少々癇癪を起こして大変でした。。
年齢的に勝ち負けとかで興奮してしまうのは仕方ないんでしょうかね~。
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オセロの知育効果
オセロでは、自分で挟んだ石をひっくり返せるというルールにのっとりゲームを進めていきますが、
指先だけで器用にひっくり返すという細かい作業は
大脳を活性化させるといいます。
そして、盤の全体を見て先の展開を読むということは、
右脳が刺激され思考力や記憶力がアップするほか、
集中力や直感力も養われるそうです。
戦略を考えていくことで、
論理的な思考が身につくことも期待できそうですね。
オセロ・幼児への教え方
大人からしたら単純なルールですが、
何も分からない幼児にはどうやって教えていったら良いでしょうか。
まずは、たて・よこで挟んでひっくり返す
視野の狭い幼児にとって、間に挟む石が1つの場合はよいのですが、
はさむ石の数が増えれば増えるほど理解が難しくなります。
なので最初は「たて・よこ」の列についてだけ教えます。
そして少しずつ間に挟む石の数を増やしていくことで、
子供の視野を広めていきます。
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次に、ななめで挟むことを教える
幼児のうちは、日常生活でもあまり「ななめ」を意識する機会がないので、
これをきっかけに丁寧に教えていくと良いかもしれません。
まずはパパやママがななめの取り方を見せながら、
ななめでもとれるということ教えてあげます。
はじめのうちは、複数個のななめ挟みに混乱してしまうこともあるかと思いますが、
もし斜めが理解しにくい場合には、
鉛筆などを斜めに当てて教えてあげるのもいいですね。
最後に自分でとった石の数を数えてみよう
まずは1個ずつ数えるのも良いでしょうし、
2個ずつや5個ずつ、10個ずつなど、
数のかたまりで数えていく練習をするのも良いと思います。
具体的にどちらが石の数が多いかというのが見えるので、
数の大小の認識もできますね。
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オセロはもともと日本人が生み出したボードゲームだそうで、
昔は一家に一台くらいどこの家にもあった気がします。
子供の知育にもよいですし、老若男女問わず楽しめるゲームなので、
家族や親戚で集まった時にでも、みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。