娘は4歳0カ月。
小学校受験対策で有名な「こぐま会」の
「ひとりでとっくん おけいこカード」シリーズ(価格 :1,296円 ・税込)。
「ひとりでとっくん365日」という問題集で扱っているテーマに沿って、
実際にカードを使って繰り返し学習ができる教材です。
こちらは01~12号まであるのですが、今回06号を取り寄せてみました。
中には10枚の厚紙が入っており、
必要に応じておはじき(別売り)を使用するようです。
厚紙は、このまま使えるもあれば、
前もって切って準備しておかねばならないものもあります。
おはじきにつきましては、以前中古で購入した小学校の算数セットに入っているおはじきを使用することにしました。
100均に売っている おはじきや大きいビーズなどでも、
代用できると思います。
おけいこカード06の学習内容は以下の通りです。
1.順対応(お鍋とフタの対応づけ)
2.順対応(体の大きさとシャツの対応づけ)
3.四方からの位置
4.建物の中の位置
5.数の等分(12の2等分、3等分、4等分)
6.探してください(指示の聞き取りによる分類)
7.お話づくり(天気・乗り物・場所・食べ物)
8.お話づくり(一場面の絵)
9.社会的常識(公園での行為)
10.並び方の聞き取り(左右横並び)
では、教材の一部を紹介致します。
下の写真にある、1.順対応(お鍋とフタの対応づけ)のカードですが、
手順としては、まず、大小の異なるお鍋の絵が書かれたカードと、
あらかじめ切っておいた大小の異なるフタのカードを置きます。
子供に口頭で「お鍋を小さい順に指さしてください」や
「葉っぱの絵に合うフタはどれですか?」などと質問していきます。
質問事項は、以下のように、保護者用の冊子に細かく書かれています。
小学校受験では年中~年長にかけて、
ひとりでとっくん365日の問題集を解いていくようなので、
逆算して今くらいの年少の時期にひとりでとっくん おけいこカードを使って
具体物で試行錯誤する時間を確保して取り組んでいけたら、
年齢的にちょうど良いのかなぁと。
こぐま会の教材は受験用の教材ですが、
普通に知育としても役立っていきそうなので、
今後も使用していってみようと思います。