娘がキュリー夫人の伝記を自ら借りて読んでいました。
読み終えた後、娘から読んだ本について
「キュリー夫人の生い立ちと生涯」
「キュリー夫人について感じたこと」
などを話してもらい、
私からも
「ノーベル賞とは」
「女性の社会進出について」
「伝記を読むと良い理由」
「伝記を読むときどういう点に注目したら良いか」
などを娘に伝えました。
そもそも、なぜ伝記を読んだほうが良いのでしょうか。
私なりに意見をまとめました。
伝記を読むと良い理由
・何かを成功させたり成し遂げた人のプロセスや生涯を知ることができる
・将来の夢ややりたいことを見つけるきっかけとなる
・人類の歴史や進化を知り、教養を深められる
伝記は受験体験記やブログを読むのと似ていて、
「何をきっかけにその人は○○を目指したのか?」や、
「どのようにして目標を達成したのか?その過程における失敗例なども含めて」といったように、
今後の自分の人生の道しるべにもなるのだと思います。
自分は将来、何になりたいのか、何を目指したいのか分からないというお子さんも、
伝記を読むことで、大人になったときにどのような形で社会貢献していきたいのかということを考えることにも繋がるのではないでしょうか。
他の人の人生を知って心が感化されることによって、勉強や受験のモチベーションを上げていけたらいいですね。