我が家の通塾はまだ未定ですが、
新小3から通塾した場合、社会や理科の学習も入ってくるようです。
具体的にどんなカリキュラムなのか、
塾のホームページ等で確認したところ、
3年生の社会は日本地理・都道府県について動画を見て
広く浅く学習していくようです。
これは自宅学習するならどんなことをしておけば良いか参考になりますね。
社会学習の種まき
①休日にswitchで桃鉄
桃鉄は、電鉄会社の社長となってすごろくで日本全国を回り、
駅の物件を買い集め自分の資産を拡大して
日本一の社長をめざすゲームです。
楽しくゲームをしているだけなのに、
おのずと日本各地の地名・駅名が頭に入って来ます。
各地域の特産物や観光地に投資できるので、
そこで有名なものや特色も自然と覚えることができます。
そんなわけで桃鉄は地理・地図を覚える最初の導入として最適だなと思います。
案の定、娘もボンビーに幾度となく取りつかれながら
都道府県のことを少しずつ分かってきたようです。
②朝食の時間にNHKforschoolで「見えるぞにっぽん」を視聴
だいたい15分程度の動画で、
一つの都道府県について大きな特徴を3つほど映像とともに紹介してくれます。
例えばテキストの写真と文面を見るだけでは、
どのような人がどのような考えで
岐阜県で美濃焼という陶磁器を焼いているのかまで分かりませんよね。
実際にインタビューをして、
質の良い粘土探しをしているところや
安く売られている輸入品より付加価値をつけて素材にこだわるところなど、
職人さんの思いなどまで伝わってくるので、
目に焼き付けて記憶することができると思います。
また、ホームページには「勉強どうぐばこ」というコーナーがあり、
日本の白地図、県名・県庁所在地、おもな河川、山脈、平野、湖を書き込める地図がダウンロードできるようになっています。
さらに都道府県に関する番組内の資料もダウンロードできるので、
非常に便利で今後も学習する上で重宝しそうです。