新5年になってから1カ月が経ち、
この前も受けたばかりだと思っていた組分けテストの日がきてしまいました。
4年から新5年になるということで、テキストも国語と算数はすべて破棄し、
理科と社会だけ参考資料として念のため残しておくことにしました。
受験が終わった際に身長並みに連なるテキストタワーと
一緒に写真を撮って記念にしたいと思っていましたが、
我が家は狭い狭いマンションなのでそんなに教材を保管しておけるようなスペースもなく。
必要最低限だけ残してどんどん捨てることにしました。
低学年の頃にやっていた公文の教材も取っておいたとしたら
ものすごい量になっていたのだろうな、とも思いますが。
親としては教材を捨てるとき、
娘が小学生ながら毎日こんな膨大な量の学習を積み重ねていると思うと、
それだけでも昔の自分にはできなかったことなので偉いなと感心します。
公文式やサピックスに通ってみて、
上位を目指して奮闘する親子の共通点は、
親が常に情報をキャッチするアンテナを張っていて、
我が子の特性を知り、それに合った学習法を提供し、
計画を立てて教材を整理し、
また子ども自身も素直に学習に取り組むことなのかなと見ていて感じます。
実際に通塾させてみると、中学受験は親と子の受験と言われるのが分かる気がします。