もうすぐ秋の運動会。
娘の学年はダンスの表現と徒競走をやるそうです。
昔から真面目な性格の娘は、
2週間ほど前から夜のあいた時間に部屋にこもってダンスの練習をしたり、
学校の徒競走の通し練習でも全力で走っているという。
高学年にもなると、周りの女子たちは「本気で走るのださいし、一緒にゴールしようよ」なんて言う子も出てくるようです。
そのようなお友達の誘いを「私はいーや。」とズバっとお断りしたと聞いて少し驚きました。
私の小学生時代なら断りたくても断りにくいなーとか愛想笑いで済まそうかななんて思ったりしていたものですが。。
きちんと自分の意見を言えるのは偉いと思いますが、
仲間外れにされたりしないのかな、などと親としてはヒヤヒヤすることもあります。
そして、この真面目さゆえに、週末近くなって精神的にも体力的にも疲労が溜まってくると
土日に爆発します。苦笑
私が「さぁ計画通りに朝勉始めようか~」と言って始めると、
「あー、、イライラする。社会が全然頭に入ってこない」と言ってブツブツ文句を言い始めます。
私も「それなら他のことして気が向いたら勉強すれば?」と言うのですが、
反抗期の娘にはそう言われるのすら鬱陶しいと。
2時間サンドバック状態になった私は疲弊しつつも美味しい紅茶を入れてお菓子も付けて、
「落ち着いたらこれどうぞ。」と机に置きます。
別室にいると、娘のほうから「さっきはごめんね」と言われ元通りに。
こんな調子で私も学習しているのかしていないのか分かりませんが、
毎週末荒れ狂う我が家を救うのでした。