3歳を過ぎて、世の中の色んな事に興味を持ち始めた娘。
リビングの本棚には図鑑をたくさん置いて、
何かわからないことがあったらすぐ調べるようになってほしいと思い、
少しずつ少しずつ図鑑を揃えていくことにしました。
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図鑑の大人買いもしてみたいですが、
なかなかいいお値段するので、オークションとかフリマアプリなんかで
ちょっとずつ購入して増やしております。
これまでは動物図鑑や植物図鑑など、
同じ種類のものに視点を当てたものを買っていたのですが、
最近4歳を過ぎて、世の中に対する疑問や不思議も増えてきたようなので、
身の回りの生き物や乗り物から惑星に関することまで、
あらゆるものを比べる図鑑も面白そうかなと思い、購入してみました。
今回購入したのはベストセラーにもなっているこちらの図鑑です↓
[新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑NEO+) [ 加藤由子 ]
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私たちには想像もできない巨大な規模の惑星系なんかも
体育館の大きさなど身近なものに例えられていたりしているので、とってもわかりやすいです。
ただ動物や植物が載っているだけのものと違って、
自分の身近にあるものを基準のサイズとして、
他の対象となるものたちの大きさや長さ、高さなどを比べているので、
子供も自分の知らない世界を想像しやすくなっていて良いと思います。
娘は大きなサイズのものより、小さいサイズのもののほうが興味があるようで、
手のひらより小さいサルとか世界一小さいイカ(親指サイズ?!)とか、
大人が見てもへーってなるようなものがたくさん載っています。
図鑑には子供と同じくらいのサイズの手のイラストもあり、
実際に乗せたらこんな感じになるのかな~と子供も想像しやすいようです。
他にも、大昔の生き物や恐竜がもし自宅ノリビングにいたらという設定があったり、
人の素潜りの記録と深海生物の棲むところの深さの比較図など、
世の中の生き物たちってヒトと比べると本当にすごいんだな~と感動します。
世界の不思議に対する好奇心を掻き立ててくれるような、
小さいお子さんのいるご家庭にはぜひおすすめしたい図鑑ですね。