幼児教育・中学受験

2.ピアノ ピアノ4歳

幼児がピアノで暗譜することと脳の変化

投稿日:2017-06-18 更新日:

発表会まであと一ヶ月となりました。

まだ一ヶ月なのか、もう一ヶ月なのか。

で、すっかり頭から抜けていたのですが、

ピアノ発表会って、基本的に譜面なしでの演奏ですよね。。

4歳だってもちろん楽譜は見ません。

暗譜です。

広い会場でたくさんの観客の前でスポットライトがあたり、

それだけでも緊張するというのに、

それに加えて暗譜だなんて。。

自分だったら頭が真っ白になってきちんと弾ける自信がありません。

ほんと、幼児一人でそんなことができるなんて

すごいな~と思います。

ここで、ピアノが上手な方から聞いたピアノの暗譜のコツについてまとめてみました。

ピアノ暗譜のポイント

  • まず譜面を読んでから覚えること。情報を把握するとき、8割が目からの情報らしいので、はじめの練習の際は常に譜面をしっかりと見て行う。
  • 録音したものやCDなどの音源を聞いてからも覚えること。リビングや電車・車移動のときなど、なんとなく流す音源をピアノの曲にする。
  • メロディをずさんで覚えること。お風呂や散歩のときなど、一緒に音階で歌ってみるようにする。

このように色んな感覚を使って体で暗譜に取り組んでいくようにすれば、

きっと本番のステージでも良い演奏ができるのではないでしょうか。

ピアノを練習して「脳育」する

ピアノを練習すると頭が良くなるとか、脳に良いとされるのって本当ですか?

これは本当だと思います。

まず、ピアノを演奏する際には、以下の4つの動きが同時に行われています。
①楽譜を目で追う。
② 脳でその情報を理解し手や足に指令を出す
③ 指先を動かしてピアノを弾く
④ 耳で弾いている音を確かめつつ、目はその先の音符を追う
瞬間的にしかも同時にこんなに脳や体の機能をフル稼働させていたら、
これは完全なる脳育ですよね。
さらに、ピアノには暗譜という暗記作業があります。

この暗譜の訓練がすべての勉強に必要なワーキングメモリーを鍛えます。

記事中の広告




医療系ママの幼児教育・中学受験

人気の記事

1
早稲アカ・基礎力診断テスト結果・小2

先日、早稲アカ基礎力診断テストを受けました。 2科目とも、「基礎力」ということで、 チャレンジテストより難易度は易しめだったようです。 ▼小2・基礎力診断テスト結果 娘は算数が満点で喜んでいました。 ...

2
公文高進度オブジェと子育て方針

2021年からもらい続けてきた公文のオブジェですが、 通塾も始まり、3月に退会してしまったので、 もらえるのは今年で最後となりました。 ▼2023年度公文国語オブジェ ▼下から覗くと亀と魚が見える工夫 ...

3
新5年のスタートもαから

新5年組分けテストの結果が出ました。 ありがたいことにαスタートのようです。 毎回、範囲有りテストは結果良好なのですが、 範囲のない組分けテストはあまり得意ではないようでして。 今回も結果を心配してお ...

-2.ピアノ, ピアノ4歳
-, , , , , , , , ,

Copyright© 医療系ママの幼児教育から中学受験2026へ , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.