発表会まであと一ヶ月となりました。
まだ一ヶ月なのか、もう一ヶ月なのか。
で、すっかり頭から抜けていたのですが、
ピアノ発表会って、基本的に譜面なしでの演奏ですよね。。
4歳だってもちろん楽譜は見ません。
暗譜です。
広い会場でたくさんの観客の前でスポットライトがあたり、
それだけでも緊張するというのに、
それに加えて暗譜だなんて。。
自分だったら頭が真っ白になってきちんと弾ける自信がありません。
ほんと、幼児一人でそんなことができるなんて
すごいな~と思います。
ここで、ピアノが上手な方から聞いたピアノの暗譜のコツについてまとめてみました。
ピアノ暗譜のポイント
- まず譜面を読んで目から覚えること。情報を把握するとき、8割が目からの情報らしいので、はじめの練習の際は常に譜面をしっかりと見て行う。
- 録音したものやCDなどの音源を聞いて耳からも覚えること。リビングや電車・車移動のときなど、なんとなく流す音源をピアノの曲にする。
- メロディを口ずさんで覚えること。お風呂や散歩のときなど、一緒に音階で歌ってみるようにする。
このように色んな感覚を使って体で暗譜に取り組んでいくようにすれば、
きっと本番のステージでも良い演奏ができるのではないでしょうか。
ピアノを練習して「脳育」する
ピアノを練習すると頭が良くなるとか、脳に良いとされるのって本当ですか?
これは本当だと思います。
この暗譜の訓練がすべての勉強に必要なワーキングメモリーを鍛えます。