先日、小学校から電話があり、
何か娘がトラブルでも起こしたか、
それとも保護者の提出物に不備でもあったのか、
と憂鬱になりながらスマホを手に取りました。
「担任の○○ですが、
娘さんの読書感想文を学校の代表として
外部に提出したいので、
応募用紙に記入をしてご持参ください」
とのことでした。
今回の読書感想文は、
とにかく選ばれたいから練って練って素晴らしいものを作るんだ!!!
と意気込んだわけでもなく、
等身大の姿で娘に読んだ本の感想を書いてもらって、
「へー、こんなこと思いながら読んでたんだ。なるほどねー。いいんじゃない?」
といった具合に提出したものです。
こんな親の感想や経緯なんてどうでもいいですよねー。。
今回、感想文が上手に書けたのはなぜか?
思い起こしてみると、
感想文を書く前から自宅で取り組んでいた取り組みがあります。
・継続的に週1日でも読書の時間を設けていたこと
・読んだ内容のあらすじを娘から親へ詳しく話してもらうこと
・その中で面白い・悲しい・疑問だと感じた場面について話してもらうこと
本を音読しておしまいとなっているとすると、
本当に内容を理解して読んでいるのか、
何か考えたり感じたりして読んでいるのか、
あやふやになっているパターンが多いかもしれません。
今一度、親子のコミュニケーションの一つや成長過程の確認として、
読書を通じた会話をしてみるのも良いかと思います。
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