小学校に入る前の6年間において、
我が子に取り組ませて良かったと思える取り組みが3つほどあります。
それは「モンテッソーリ教育」と「ピアノ」と「しちだプリント」です。
①モンテッソーリ教育
アンネ・フランク(作家)、ピーター・ドラッカー(経営学者)など、
世界中の著名人も受けてこられた、
子供の個性や自主性を伸ばすことに重きをおいた教育法です。
モンテッソーリ教育の中で基礎となるのが日常生活の自立ですが、
例えばお茶を入れたり洗濯や料理をしたり。
包丁やピッチャーなど子供サイズの物を用いることで
本人もスムーズに行うことができているようでした。
家族のために自分ができることを積極的にやらせてあげると良いと思います。
指先の器用さや全身運動の能力を養うことで知能も育っていくので、
生活のことを小さい頃からやらせるのはとても大事です。
また、手先の訓練をすることで、集中力や脳の発達も促されます。
100均に売っているシールやマグネット、マジックテープ、トングなどを用いて、手作りで教具を与えていました。
コイン落としや紐通し、トングで物のあけ移しなどいたって単純ですが
子供はそういうシンプルな遊びに夢中になったりします。
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②ピアノ
我が家では3歳半からレッスンを始めましたが、
東大に行った人たちは子供の頃にピアノやバイオリンを習っていた人がとても多いと聞いたことがあります。
ピアノを始めたきっかけは「毎日継続して力になるものを習わせたい」と思ったことでしたが、
実際やってみると、ピアノは脳・目・耳・手・足の色んな要素を使うので、
脳のキャパシティが広がったような感じがします。
また、普段から暗譜をするので記憶力も鍛えられ、
間違えないように弾くために集中力もついたんじゃないかと。
ピアノで鍛えられた記憶力のおかげで今取り組んでいる学習もまぁまぁすんなり解けている部分もあると思います、
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③しちだプリント
3歳後半から6歳半までに毎日学習し、
BとCと小学1年生のプリントまで進めました。
ただ5歳半からピアノのコンクールが本格化し、
年長になってからは学習できない日も多々ありましたが。。
でもしちだプリントをやったおかげで文字の読み書きや計算の基礎、
そして学習習慣の土台は作られたんだと思います。
しちだプリントは「もじ」「かず」「ちえ」の3種類から構成され、
問題の範囲が幅広い点が気に入っておりました。
だいたい市販の幼児向けドリルは
1つのテーマにそった構成になっているものが多く、
設問の内容がパターン化されてしまっているものも多いので、
幅広い分野を1つの教材で学習ができるのは大変魅力的です。
以上、幼児期から取り組んで良かったと思えるもの三選でした。
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