モンテッソーリ教育を調べている必ずといっていいほど出てくるワード
子供の「敏感期」。
敏感期って何となく分かる気もするけど、
やっぱりよく分からない。。って以前は思っていました。
色んな幼児教育系ブログを読んでいても、
ちょっと何か学習道具を与えれば子供はすぐ食いついて、
そこから順調な滑り出しで学習面も伸びていく。
そんな順風満帆でキレイな側面しか見えてこないし、
実際「これはすごくオススメの知育玩具!知育絵本!」とうたわれていて
評判もいいものなはずなのに、
我が子に与えて見てもぜーーんぜん興味示さなかったり。
おや?もしかして私のプレゼンがいけなかったんか?笑
話は戻りますが、子供の敏感期とは、
その子が「何か一つの物事に急にハマりだして、急にそれが得意になって、急に爆速で吸収し成長するありさま」なのかと。
うちの娘はどうかと言いますと、
6歳年長頃に思考力系ドリルや文章題を解かせてみても、
進みは亀のあゆみで理解力や処理能力も乏しく、
本人もそんなにやりたがらない。
「うーん、、あんまり今はそういう時期じゃなかったのかな。。」
と思い、本人がひたすら夢中になっているピアノや読書、公園遊びばかりの生活を送っていました。
そうしているうちに小学校も始まり、
1年生の秋くらいから急に思考力問題や文章題、計算など算数関連の学習が進むようになりました。
本人も「算数は結構得意なのかも」と自信もついてきて、
ますます算数のドリルをやりたいと言うようになりました。
娘の算数の敏感期はこの時期からだったんですね。
それと並行して先取りで漢字も進めていますが、
まっったくダメ。笑
覚えてはすぐ忘れるの繰り返しで定着しません。。
よって、漢字はまだ敏感期に来ていないんだろうと。
そういうものは今苦手だからと言ってたくさんやらせても逆効果なので
スローペースでのんびり進めていきます。
皆さんもどうか我が子の敏感期を見逃さずに☆
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