小学生になると学校から夏休みに日記の宿題が出されることも多いですよね。
私は毎年、何を書いたら良いのか分からない、
この「日記」というものが苦手で苦手で。。
娘の学習記録をノートに書き留めていることを知った娘が、
「いいな~私も日記書きたいな~」と言ってきたので、
これは良いタイミングなのかなと思い、日記帳を買ってあげることにしました。
▼色々あるなかで選んだ「小学生の生活日記」
▼1日あたりのスペースは3行程度書けるくらいで続けやすいです。
その日のtodoリストなるものも書けるので、
自分ですべきことややりたいことを記入して、
達成できたらチェックしていくのも良いかもしれません。
日記を書くことに慣れていなかったり、自分の気持ちを表現するのが苦手だというお子さんであれば、以下のようなことから選んで書いてもらうのも良いでしょう。
①その日の嬉しかったこと・楽しかったこと・面白かったこと
②その日の悲しかったこと・くやしかったこと・辛かったこと
③身近で見たこと・食べた給食のこと・読んだ本の感想・友達と話したこと
小学生の頃から自分の気持ちを書く練習をすることが、
高校や大学・社会人になってからも第三者に見せる文章を書いたりすることの練習にも繋がってきます。
毎日書けるような内容があるわけではないのが日常だと思いますが、
そんなときは家族との会話で色々聞いてあげたり掘り下げてあげるのもいいですね。
「今日は誰とどんなことで遊んだのかな?」や
「登下校で何か見つけたりしたかな?」など、
お子さんが思い出せるような質問をしてあげたら、
何かヒントにもなるかもしれません。
日記を書くことによるメリットとしては、
作文力がアップすることのほかにも、
自分自身の気持ちを文字におこすことで、心の中にあるモヤモヤした気持ちを吐き出すことができ、メンタル面でも安定する効果があるそうです。
また、自分の成長や達成感を視覚化できることで、この先のやる気もアップしたり。
幼児さんや低学年であれば、親子で交換日記をするのも方法の一つだと思います。
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