今流行りのリビング学習ですが、
私が小学生の頃は実家でずっとリビング学習を行っていました。
お母さんが何か勉強を教えてくれるわけではありませんでしたが、
家族のいるガヤガヤした空間というのが
意外と落ち着いて宿題や家庭学習がはかどるのでした。
リビング学習の経緯
前置きとして、我が家では毎日、
保育園から帰宅して寝るまでの間に、
ピアノ15分 + 七田プリントB15分 + ミニ取り組み15~30分
を行っています。
フルタイムで働いていて時間がないので
なるべく動線を一つにまとめたく、
ピアノも学習も全てリビングで取り組めるようにしたいので、
今回それらの環境設定を整えることにしました。
リビング学習の環境設定
まずダイニングテーブルの上から。
無印で売っているボックスを3つ用意して、以下のように分類しました。
- 鉛筆、消しゴム、色鉛筆
- ハサミ、のり、スタンプ、鉛筆削り、セロテープ
- しちだプリント、市販ドリル・ワーク
次に、テーブル横の棚です。
上段には公文の知育玩具や算数セット。
下段には図鑑。
中段は市販ドリルやワーク、塗り絵など。
そしてママがよく座る席の近くの壁面には
ミニ取り組み一覧表を貼ってみました。
毎日しちだプリントを3枚やって、
余裕がある場合はミニ取り組みを
ランダムに提示していこうということで。
リビング学習環境を整えてみて
これまでは知育玩具や教材が色んな部屋に散らばっていて、
自分でも、どこに何があるのかさっぱりだったのですが、
一か所に集めることで玩具や教材が把握できるようになりました。
ただ、狭いリビングにピアノも教材も大集合してしまったため、
より狭くなってしまいましたが。
それにお客さん呼ぶ時がツライ。。
では幼児がいる家庭にとって
リビング学習環境を整えたことによる効果は
どのようなことがあるでしょうか。
リビング学習環境を整える効果
- 働く親の時短対策になる
- 知育玩具や教材の把握ができる
- 子供が学ぶことを身近に感じ、勉強好きになってもらえる(かも)
娘はあと3年弱で小学生に上がります。
リビングで一緒に楽しく学習して、
勉強することがハミガキをすることと同じように当たり前の習慣となって、
「勉強しなさい」と口うるさく言わなくても済むようになりますように。