3歳を過ぎた頃から、
日常生活の中で色んな事に疑問を持ち始めたムスメ。
この前も、プリント学習の中にシカの絵があったのですが、
「なんで角があるシカさんと角がないシカさんがいるの~?」
と聞いてきました。
さっそくリビングの棚にある動物図鑑を開いて、シカについて調べました。
「基本的にはメスにはツノがなくて、オスにはツノがあるみたいだね~」
と言うと「そうなんだ~」と目をキラキラと輝かせて納得したようです。
という記事を書きましたが、今回紹介する「ふしぎの図鑑」もこれまた面白い図鑑でお薦めです。
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ふしぎの図鑑
ふしぎの図鑑 楽しく遊ぶ学ぶ (小学館の子ども図鑑プレNEO) [ 白數哲久 ]
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こどものなぜ?を「分かった!面白い」に。
幼い子どもが暮らしの中で感じる素朴な疑問に答える図鑑です。
【いきもの】【しぜん】【からだ】【たべもの】【せいかつ】の5つのジャンルに分けて
図説されています。
うちの娘が興味を持ったのは、「お医者さんは聴診器で何を聞いているのか?」
というページや「空はどうして青いのか?」といった疑問に答えるページでした。
この他にも「どうしておなかがなるのか? 」「アサガオは、なぜ朝がわかる? 」
「携帯電話で話せるわけは? 」「お店の卵は、あたためるとひよこになる?」といったような、
大人が子供に聞かれてドキっとする質問や題材がいっぱい含まれています。
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小学校受験でも出題されるような、卵から生まれる生き物や落ち葉の色などについても
対応していたり、幅広く使えそうな図鑑なのでこれから重宝しそうです。
ただ小学校受験の有無に関わらず、子供にとって成長する中で、
身のまわりに興味をもったり、なぜかな?と「調べる・聞く・読む」ことが非常に重要だと思うので、
そのためには子供が何かに疑問を持ったら、
そっと図鑑や事典を開いてあげれるような働きかけをしていけたらと思います。