他人と比べるなと言われても、塾の成績のみならず、
身長の伸びや習い事の進み具合まで様々なところで他人の子と比較してしまう。
そんな時は一呼吸おいて、我が子の赤ちゃんの頃の写真を見直します。
あれから11年経って、歩けるようになり言葉も話せるようになったし、
自分で準備して学校へ行き、私が帰宅する頃合いを見計らっては夕飯の用意をしておいてくれる。
それだけでも充分なんじゃないか。
ストイックにサピの宿題をこなせなかったって、算数の計算ミスが多かったって、
着実に立派な大人に向かって成長している。
横並びで他人と比較して憂うより、子ども自身の縦の成長を喜び見守っていこうと思うのでした。
どんなことに関しても「足るを知る」ということは大事ですね。