先日5月のマンスリーテストの結果が出ましたが、クラスはそのままでした。
全体的に難易度はやや易しめだったようで、予想以上に平均点が高く、
手応えの割に順位が伸びなかった印象です。
最近の悩みは、というかもうずっと言ってますが、、
親が仕事などで家にいない時間、自主的に学習に取り組めないこと。
親が在宅していても、自室で「勉強してくるね」と言ってこもっている時こそ要注意で、
そっと覗くと漫画を読んでいたり、手芸で遊んでいたり…ということもしばしば。
小学生に自制心を持たせて継続的に学習させるのは、
やはり簡単なことではないなと実感しています。
ただ、5年生の頃に比べると反抗期のような態度はだいぶ落ち着き、
「受験勉強はやらなきゃいけないもの」とある程度、観念してきたようにも見えます。
とはいえ、まだ本気モードには一歩届かず、
ここから受験生としてスイッチが入ってくれるのを期待しているところです。
そして今、公民分野の学習がスタートしましたが、これがなかなか手強い様子。
歴史の時は戦国武将や事件に対して興味を持ち、楽しそうに学んでいたのに対して、
公民は「つまらない」「わからない」の連続です。
特に憲法の単元は、堅苦しい言い回しの日本語が壁になっているようで、
教科書を読んでもなーにも頭に入ってこないようです。
サピの先生からは、
「地理や歴史はもともと興味を持って得意な子もいますが、
公民はみんなゼロからのスタート。
ここからが本当に大事な時期なので、しっかり取り組んでください」
とのお言葉があり、まさにその通りだなと感じています。
ところが、そのスタートラインで早くも苦手意識を持ち始めてしまい、
親としては先行きが少し不安です。
その一方で、せっかく覚えた地理や歴史の記憶も、
日が経つにつれてどんどんこぼれ落ちている気がして…
こんなにも小学生の長期記憶とは弱いものだったんですね苦笑
6月は模試が3つに学校行事もいろいろと重なっており、
どう時間を回すべきか頭を悩ませています。
今月は、娘にとっても家庭にとってもひとつの山場になりそうです。