娘は年長6歳の夏から学研の科学教室に月一回通っています。
2020年3月より、科学教室から「科学教室ぷらす」というものに形態を変えて、
内容などが新しくリニューアルされました。
他の実験教室のように大々的に宣伝や呼び込みをしているものではなく、
学研教室に通っている人からの口コミで生徒を入れているようなので、
知っている人が少ないのが本当にもったいないと感じるくらい、内容は素晴らしくオススメです!
▼3月より一新したテキストたち
グリモワール(秘伝書)とミステリー(謎解き)
▼今回は飛び魚グライダーを使った飛行実験
▼ミステリー(謎解き)の冊子は漫画仕立てになっていて、
翼の部分を左右で面積を変えて飛ばしたらどう飛ぶのか?とか、
目玉に入っているオモリを無くして飛ばしたらどう飛ぶのか?など、記載されています。
▼グリモワール(秘伝書)では、周りの人にグライダーを使ったマジックをして驚かせてみよう。といった内容。
通い始めた数ヶ月は、実験教室は月一回だけだし、年長の娘が小学生と同じ内容を学習するなんて難し過ぎて、あまり意味がないかな。。やめようかな。。なんて思ったこともありました。
ただ、通ってるうちに娘が、実験教室で学んだことを日常で起こる現象と照らし合わせて色々話してくるようになったのです。
お風呂に入っているときも「ママ、ヘアゴムが一瞬だけお風呂に浮かんですぐ沈むのは表面張力っていうのがあるからだよ」
などと教えてくれます。
実験教室で持って帰ってきた実験道具たちも思い出しては引っ張り出して動かしたり遊んだりしているようです。
実験自体は家でキットを買って親が教えることもできますが、
教室でプロの先生から色々な豆知識を教わったり、学年の違う生徒たちの意見を聞いたりするのも刺激になって良い影響を受けているのだと思います。
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