中学受験のカリスマとも言える渋田先生が保護者向けに書いた本を読みました。
目標とする学校へ合格するためには、
親も子も気が遠くなるような努力を要し、
極限まで追い詰められることも少なくないと思います。
しかし、そういった辛いことばかりが全てではなく、
親子で等身大の姿で向き合えば、
中学受験を通して子どもたちもたくましく成長し、
親もその姿から喜びと幸せを感じられるのだろうと。
この本を読むと、また子育てや家庭教育の原点に
かえらせてもらうことができたように感じます。
▼後悔しない中学受験
私自身中学受験をしたことがなく、
全てが一から覚えたり経験することでいっぱいです。
こちらの本には中学受験する際の親の声かけや接し方の具体例も書かれているので
これから行き詰ったときに何度も見直していきたいです。
ネットの情報や周りのお友達との競争に疲れたり、
悪いことばかりに目を向けて疲弊することもありますが、
焦りを感じて親子でつぶれそうになる時にも
前向きになれるような考え方を持って中学受験に挑戦していければと思います。