週末、近所のお友達とみんなで
町内会の「サツマイモ掘り」に参加してきました。
芋掘りなんて、私は幼稚園以来の経験になりますが、
娘は保育園でよく野菜の収穫体験をしているので、
土いじりは私より慣れてるようです。
今も昔も、保育園や幼稚園で必ずといっていいほど
「サツマイモ掘り」を体験するのはなぜでしょうか。
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芋掘りを通して、
サツマイモは土の上ではなく中にできること、
土の中で1個ずつバラバラなのではなく、電車みたいにたくさん繋がっていること、
お店で見ただけではわからないことを
実際に畑で見たり触ったりしながら体験することで、
子供の記憶の中にしっかりと刻まれていくのではないでしょうか。
そのような体験を通して、
「他の野菜はどうやってできるんだろう」と
興味の範囲が広がり、派生していってくれたらいいんですが。
今回はサツマイモを掘るだけでしたが、
苗を植えさせるところから始めたら、さらに有意義な経験となると思います。
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そして、大量に持って帰ってきたサツマイモをどうやって消費していこうかと。
取り敢えず、サツマイモのマフィンを作ることに。
こちらでサツマイモを固定しながら、
娘にピーラーを使って皮剥きをしてもらいます。
娘に全部やらせると、固定する手まで剥いてしまいそうなので。汗
レンジでチンして柔らかくなったら、潰していきます。
バターや砂糖、小麦粉などを混ぜ合わせて、オーブンで焼きます。
上手に焼けました!
サツマイモを掘るところから、料理をして味わうところまでの一連の流れを自ら体験することで、
自分が普段食べているものがどのように栽培され料理となって食べられるのかを知ることができたようです。
机の上だけでは分からない外での体験を幼児期から大切にしていきたいですね。
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