幼児教育・中学受験

2.ピアノ ピアノ8歳

チェルニーとハノンの違いって何?

投稿日:2022-01-19 更新日:

小2・10月にスズキメソード教室へ入会し、

3カ月が経過しました。

その間に発表会が2回と卒業試験もあり、

もう1年以上経っているような感覚でしたが。。

「メヌエットト長調」と「ソナチネ36-1第1楽章」を完成させ、

先生から基礎練習にと「チェルニー30番」をすすめられました。

▼チェルニー30番

▼素人の私から見ると、

チェルニーはハノンと何が違うのか分かりませんでした。

ハノンとチェルニーの違い

ハノンは左右の指の動きが一緒で同じ音型の繰り返しなので

初見でもすぐ弾くことができます。

曲を弾く前の指の準備運動といった感じでしょうか。

チェルニーはというと、

高度な技巧を習得するための練習であり、

音楽的な基礎感覚を身に付けることできます。

これだけでも2つの教本にはそれぞれ違う目的や特徴があるのがわかります。

ツェルニーは100番、30番、40番、50番、60番などがあり、

難易度としては

100→30→40→50→60となっています。

チェルニーで学べることは、単に指が速く動く技術だけではありません。

楽譜に書かれている強弱記号や音型から作曲家のメッセージを受け取り、

楽譜の読み込みからその意図を音楽として表現するのです。

このようにして一曲一曲丁寧に向き合って勉強することで

非常に音楽的に弾くことができるのだそうです。

知れば知るほど、音楽の表現には深いものがありますね。

▼ソナチネ36-1 第3楽章

CDの音源を聴き取りながら譜読みをしています。

3月の発表会では弾けるようになってるといいな。

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