公文式では、学年相当の教材より半年以上先の教材へ進んでいる子には
3カ月に一度、公文進度一覧基準認定証というものが渡されます。
もらってきた認定証のオモテ面には、
全国順位と都道府県別順位が記載されていますが、
ウラ面には同じ学年の子の進度分布が載っています。
統計的に見ると、小1小2相当の教材をやっている子が8割以上の割合で、
3学年以上先まで進んでいる子は少数だと言えます。
3月末までの進度で3学年以上進んでいる子はオブジェ(トロフィー)を
もらえることになっていますが、
その対象者は全体の5%程度しかいないそうです。
▼公文進度一覧基準認定証(英語)
▼公文進度一覧基準認定証(算数)
娘は2月時点で算数も英語もオブジェをもらえる対象となり、
とてもうれしそうにしていました。
SNSや教育関連ブログばかり見ていると、
優秀なお子さんばかりに目が行って、
オブジェをもらえることも症状をもらえることも
あまり特別感を感じられずにいるという狂った感覚でいましたが、
よく考えてみれば、こんなに毎日コツコツとピアノや公文を続けている娘の努力を惜しまぬ姿は
何事にも代えられない素晴らしいものなんだと改めて思いました。