2年生の夏休みも、うちの娘は毎日学童クラブへ通うわけですが、
学童では1日の中で30分ほど学習の時間が設けられています。
その中で何の問題集を持って行かせようかなと毎回悩みます。
漢字ドリル?公文の宿題?サマードリル?などなど。
今年はチャレペー4でも持たせて毎日少しずつでも
論理的思考力を鍛えてもらおうと思います。
ちなみにチャレペーには1から4まで4種類あり、
1と3は終了しましたが2は難しそうなのでまだ本棚に眠ったままです。
今回解いていくチャレペー4は「考える編」というもので、
条件整理の問題がずらっと載っています。
ひらめきの力や空間認識力に比べてみても、
この論理思考力というものは後天的にいくらでも伸ばせるもののようです。
ものごとを論理的に考える力というのは、
①確実に決定できること、すなわち必要条件。
②確実に決まらないのであれば場合分けして漏れなく考える。
ということに尽きると思います。
決して思い込みで決めつけることなく、
人の気づかない必要条件に気づける力こそが
物事を論理的に考えることの本質なのではないでしょうか。
実際にチャレペー4の問題を見てみても、
「あれ?これって算数なのかな?」というような
なぞなぞクイズのような問題なのです。
娘は算数という感覚ではなく楽しんで悩みながら解いている様子。
こういった論理の問題に触れることで、
自分で考える癖や考え方を考える力が
育っていくのでしょうね。