気づけば5月も末まできてしまいました。
私はというと職場の新人指導などでバタバタし、ブログの更新も滞るという。
さて、娘(小2)の日々の家庭学習の中に、
漢字学習の先取りも進めていこうと考えていましたので、
GW明けからボチボチ漢検8級の学習(小3程度)を取り組み始めました。
我が家流・漢字先取り学習のすすめかた
①漢字の暗記カードで、
隙間時間に漢字の形、音と訓、書き方を覚えます。
ちなみにうちで使用しているのは「小学全漢字おぼえるカード1026」です。
▼本には学年ごとにまとめられた漢字カードが切り離せるようになっているので、自分で切り離して単語カードを作っていきます。
▼付属のリングでとめて、娘の手の届くところへ置いておきます。
こうしておけば、夕飯の支度中やおでかけの車内など、
ちょっとした時間にさっと見ることができ、
少しでも漢字を目に留めることができると思います。
②漢検ステップを使って、漢字の書き取り練習をする。
漢検の問題集・テキストもたくさん種類があって迷いますが、
うちで前回の9級試験で使用して良かったと思う組み合わせが「漢検ステップ」と「漢検過去問題集」の2冊です。
これさえあれば漢検は合格するに十分だと思います。
中学受験向けに更に一歩進んだ学習をしたければ、「ハイレベ100漢字」がおススメです。
漢検ステップを使うのは先取り学習ゆえにといった理由からです。
もうすでに学校で履修しているなら過去問題集だけでも良いかと。
▼漢検ステップには漢字練習ノートがついているので、
筆順を見ながら1文字5回書き取り練習ができます。
▼また5~6文字ごとに、読み方や語彙例、読み書きの練習問題があります。
これを1~2巡して、過去問へ取り掛かります。
③漢検過去問題集でひたすら実践練習する。
▼過去の検定13回分収録されています。
実際の検定問題だから、実力を確認することもでき便利です。
だいたい過去問と類似した問題が出てくるので、これを徹底的にやり込めば充分だと思います。