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幼児の効果的な百玉そろばんの使い方

投稿日:2017-07-10 更新日:

以前から百玉そろばんはオススメだと聞いていたのですが、

いまいち買っても使いこなせる気がしなかったので、

購入を悩んでいました。

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それが少し前から七田プリントBを始めて、

かずプリントを学習する際に50までの数を数えたり、

数の合成・分解も少しずつ学習するようになったのがきっかけで

今が買うタイミングだろうと思い、今回思い切って購入してみたのです。

百玉そろばんは色んなメーカーから販売されていて、

デザインも大きさも様々あり、どれにするか結構迷いました。

公文知育玩具マニアなので、

今回も公文のものにしようかとも思いましたが、

購入した人の話によると、

背中の板がちょっと邪魔になることがあるということだったので、

値段も他のものよりお安めで色がパステルで可愛らしいものにしました。

買ったはいいけど、4歳児にどうやって使わせていくのが効果的なんでしょうか。

百玉そろばんの基本的な使い方

①数をかぞえながら玉を移動させる

全部の玉を片方に寄せて声に出して数えながら

一個一個移動させていきます。

数を1~100まで暗記して唱えることはできても、

具体物を見ながらいくつあるのか数えるということは全く別のものだそうです。

口で唱えることができたからといって安心していると、

のちのち、足し算・引き算でつまづくことになってしまうかもしれません。。

数唱だけでなく、量感を学習することは

算数を得意にする基本となることでしょう。

応用編として、5・10・15・20・25・・・と5とびの数や、

10・20・30・40・・・と10とびの数なども数えていけると、

時計やお金の学習にも繋げていけそうです。

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②数の合成や分解を学ぶ

一列が10ずつに分かれているので、10の合成を学ぶことができます。

例えば、右側に2個・左側に8個というふうに玉を両端に分けます。

そして両端からいっせいに玉を真ん中に持ってきて、

2と8を合わせると10だね」と見せていくことによって、

どの数にどの数を合わせれば10になるのかが分かります。

この作業をおこなうことで、

視覚的に繰り上がりや繰り下がりを学習する基礎となるようです。

幼児から小学生まで活躍しそうな百玉そろばん。

我が家では当面の間、七田プリントBの学習とともに

使用していこうと思います。

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