作文力を身につけるために辞書引き学習で語彙力をつけたり、
日記を書かせたりと模索中ですが、
ネットで気になる本があったので購入しました↓
この本は作文を書くことが苦手なお子さんでも
3日間で原稿用紙を埋められるという話題の作文授業が元になった教材だそうです。
「何を書いていいのかわからない」「数行で書くことがなくなってしまう」
「原稿用紙が埋まらない」「言葉が思い浮かばない」
など、作文が苦手なお子さんにはそれぞれに理由があると思います。
この本では、苦手な子の「書けない理由」を一つひとつなくしていくので、
テキストが終わるころには、「話す」ことと同じようにスラスラと書けるようになるのだそう。
▼「楽しい」や「悲しい」といった言葉を他の言葉に書き換えてみる練習。
▼イラストの吹き出しに入れるセリフを想像して書いてみる練習。
普段はペラペラ話せている子でも、いざ作文を書くとなると
文章が書けないことの理由の一つに、
「正しい文章を書かなくては」というプレッシャーがあるために
途中で詰まって書けなくなるということがあります。
この本に沿って学習すると、
最初は使える言葉を増やし、徐々に助詞で繋げる練習にうつり、
最後は接続詞を使って長文を書いていくというステップで
作文が上手にかけるようになります。
娘も問題と言うよりはクイズ感覚で楽しみながら吹き出し言葉を考えたり、
話し言葉を使ってイキイキとした文章を書けるようになってきました。
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