公文算数Dの後半になると、6桁÷3桁の計算など、
学校でも仕事でも二度と使わんであろう鬼のような割り算地獄が待ち構えています。
ここで(いや、この少し前で?)挫折していく子や進度が止まってしまう子がたくさんいるのではないでしょうか。
簡単な四則演算ができるようになれば、算数C位で退会してしまって、
他の問題集学習や塾の勉強などに切り替えてしまうご家庭もいると思います。
我が家に関しては毎日公文に代わる他の計算ドリルを継続できる気がしなかったので、
このまま公文街道を突き進んでいくことにしました。
公文で先へ進むことを目指すというより、日々の計算訓練をコツコツ継続したいというのが公文に通っている目的です。
Dの割り算の山場では、
何が苦労したかというと、字が大きいのでどんどん桁がずれていくので、それをどう修正するかということ。
公文の先生に許可をとり、最初だけは定規で桁を揃えるための縦線をひいてから計算に取り組むようにしていました。
そして次第に慣れてきて線を引かずともスムーズに計算できるようになりました。
どんな問題に対しても、どこでミスが生じやすいのかを考え、子供が取り組みやすくしていく工夫は必要だと思います。
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