幼児教育・中学受験

1年生

賢いだけじゃダメ?学力向上に必要な要素

投稿日:2021-03-01 更新日:

私が娘の日常生活において気をつけてること。

それは、健康・食事・運動。

勉強するにも体力があることは本当に大切だと思います。

中学受験するにもまず体力や持久力がないと、

高学年で夕方5時から9時まで塾で勉強なんてできませんよね。

もともと賢いとかひらめきや発想力が豊かだ、才能があるといった

天性のものが備わっている人であっても、

結局、最終的に大学受験や資格取得に嫌でもついて回るのが、

「持久力」「忍耐力」だと思います。

大人になって子育てや仕事をするときにだって、

やっぱり体力は必要不可欠なものと言えます。

なお、フィンランドの調査によると、

毎日たくさん歩く子どもはストレスに対する抵抗力が高くなり、

勉強や宿題を最後までやり通すことが苦にならないのだそうです。

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学力を上げるための体力づくり

①有酸素運動をすること

脳の海馬や白質は運動によって刺激を受けることで成長することがわかっています。

また体を動かした直後は集中力が高くなることも立証されています。

記憶力と情報伝達能力、集中力を向上させるためには、

有酸素運動が効果的です。

具体的には、歩いたり軽くジョギングしたり、なわとびやボール遊びなど。

我が家は仕事でも私生活でも車をほとんど使いません。

社会勉強のために、娘と出かけるときも公共の交通機関を使うようにして、

天気が良ければ目的地まで徒歩で30分歩くこともあります。

週末は決まって親子で公園に出向き、

ブレイブボードやバドミントン、サッカーなどをしています。

②体操して軽く体を動かすこと

先ほども書きましたが、体を動かすことでその後の集中力がアップします。

もし宿題などをしているときに集中力が途切れてきたなら、

宿題はいったん中断して体操をすると良いそうです。

10分ほどでできるラジオ体操など特におすすめです。

我が家では朝ピアノのあとにラジオ体操を挟んで、

その後の公文学習への切り替えがうまくできるように取り入れています。

いずれにしても、子供に強制や無理強いしないように、

娘が楽しく気分転換できるように取り入れるようにしています。

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