今月、秋の全統小が終わり、
見直しを終えたので、今後の家庭学習の方向性を考えてみました。
今回、算数は点数も良く(普段はあまりできないのですが。。)、
反省点としては計算は公文で鍛えているので速いし正確だけれども、
文章を読んで理解し処理するスピードが遅い。
大問6、7のような問題を時間内に解いていくために「きらめき算数脳」をコツコツ進めていこうと思います。
国語に関しては、読解力問題をボロボロ落としているのが見受けられました。
物語でしたが、人の気持ちを当てるものとかが分かっていなさそう。。
今後の対策としては、サボりがちだった長文問題を解いたら丁寧に解説してあげることと、
基本的な文法(主語述語、修飾語、要約)といったものを
「論理国語」「論理トレーニング」「サイパー国語シリーズ」などを使って学習してもらおうかなと思ってます。
ちなみに、少し前まで慣用句や3年生の漢字、てんびんやパズルといったものを学習していましたが、
塾テストが終わってすぐさま家庭学習方針を180度切り替えました。
途中になってしまったものはまた時が来たら再開します。
今はテスト後の娘にとって課題となるものを進めていこうかなと。
塾テストを受ける意義はここにあるんだと思います。
テストを受けて、弱点や課題を見つけて、それにあった学習に取り組む。
普段はあちこちの問題集に無作為に手を出してしまいがちなのですが、
塾テストを受けると、自分の家庭学習の方針を改め直すことができるのでとても良い情報収集機会だと思っています。