週末のピアノレッスンが終わって帰宅すると、
いつも決まってすることがあります。
A4用紙に、その日のレッスンで先生に指摘されたことをパーっと箇条書きして、
ピアノから見える所の壁に貼っておきます。
次回のレッスンまで、どのようなことに気をつけていったら良いか、
これを見ながら毎日の練習をしていきます。
まぁ、こうやって見てみると大したことは書いてないのですが、
いざ仕事で疲れて帰ってくると、娘の練習につきあうとき、
どんなことに注意しながら見てあげたら良いか忘れちゃうので、あると助かります。
壁に貼っておくことで、ときどきパパに練習を見てもらう時も、
娘の現在の状況が分かるので役に立ちます。
家族間でも情報を共有することは大事ですので。
それと、ピアノをはじめて半年くらい経ったのですが、
今になってやっと振り子型のメトロノームを購入しました。
ピアノにもメトロノーム機能が付随していますが、
半年間使ってみた感想として、
やはり音だけ聞くより楽譜の横で視野に入れて拍子を感じたほうが、
子供からしてもリズムを捉えやすいのだと思いました。
子供は大人に比べて脈が速いため、
リズムを取るときも、気づくと駆け足気味になってしまうのだそうです。
はじめは、ピアノにメトロノーム機能が付いているし
場所も取るし不要かななんて思っていたのですが、
ピアノ教室で先生が娘に向けて使用している時、
やっぱり視覚的に見える振り子型だと違うんだなぁと感じ、
レッスンのあとすぐ楽器屋さんに買いに行きました。
アナログなものにもちゃんと意味があるんですね。