幼児教育・中学受験

1年生 ドリル・問題集

天才くらぶチャレペーで後伸びする子を育てる

投稿日:2021-02-10 更新日:

皆さん「天才くらぶチャレペー」という問題集をご存知でしょうか。

「算数オリンピック数理教室アルゴクラブ」が出している低学年向けの問題集で、

学校で習う算数とは一味も二味も違った、

頭をひねるような問題がたくさん出てきます。

早いご家庭だと幼児期からも取り組ませていたりするようですが、

うちの娘にゃ、幼児期にやらせてもチンプンカンプンだろうし、

もうちょい成熟してからのほうが良いかと思い、焦らずしばらく寝かせておりました。

そして1年生も終わりかけの今、そろそろ良い時期だと思い、

チャレペーシリーズ4冊を引っ張り出して取り組み開始としました。

まず天才くらぶチャレペーには4種類あります。

  • ①総合編「数・かたち・考える」
  • ②数編
  • ③かたち編
  • ④かんがえる編

この中でどれを買おうか迷っているならば、

①総合編を買うことをオススメします。

なぜなら、②~④までバランスよく網羅しているから。

もし部分的に苦手なものがあって克服したいならば②~④のいずれかを

購入されると良いかと思います。

内容としてはどれも問題が30問あり、

1ページに問題が1問だけ載っていて、その裏には解き方のヒントも載っているので、子供でも取り組みやすくなっています。

また、点線で1枚ずつ切り離せるところも便利。

四則演算ができなくても、「あーなるほど、こんなアプローチの仕方もあるのね」と思えるような解法のヒントがたくさん載っているので、幼児さんにも人気なのでしょうね。

問題内容としては問題文の文章が多く、書いたり考えたりする力がしっかりと養われそうな印象です。

条件などの文章が多いので、子供が嫌がりそうなら、

親が一文一文ずつ音読してあげたほうが良いかもしれないですね。

あとはお値段の割に30問しか載っていないので、算数ラボと比較すると割高感否めません。算数ラボのコスパは本当に良い!

中学入試や高校・大学入試、社会人としての仕事の場面などで「差がつく力」を伸ばすには、

論理的に詰めて考え抜く訓練が必要不可欠であると考えられていて、

チャレペーの問題を解き切ることで、

「必要条件」と「場合分け」という論理思考力を身につけることができるようです。


▼①総合編「数・かたち・考える」


▼②数編


▼③かたち編


▼④かんがえる編

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