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ひとりでとっくん・おけいこカードの取り組み

投稿日:2017-07-16 更新日:

今日の取り組みのひとつとして、

ひとりでとっくん・おけいこカードを取り入れました。

以前、こちらの記事⇒「こぐま会ひとりでとっくんおけいこカード06を買ってみた・4歳0カ月

」にも載せたことがありますので、良ければご参照ください。

この教材は事前に教材の準備(カードにするものはあらかじめ切っておく)をしたり、

教える人が学習内容をしっかり把握していないといけないため、

普通のペーパー教材に比べると手間がかかるので面倒ですが、

より幼児教室の授業に近い学習が行えるという利点があります。

今回取り組んだ内容についてまとめてみました。

並び方の聞き取り

まず、バラバラにした6枚の動物カードがあります。

これをママが話した通りに抽出して並べていくというものです。

例えば、「ゾウの右にはキツネがいます。ウサギの右にはゾウがいます。

自分からの見え方で並べてください。」といったように進めていきます。

うちの子には2歳くらいから、

「右に行くよ~。右はどっちかな?」とか、

「左手あげて~。左手下げる~。」といったように左右を意識させるようにしてきました。

それでも、とっさに「左はどっち??」と聞くと、

一瞬とまって「ん~~、、こっち?」と自信なさげに答えます。。

この問題も最初は反応が鈍くて、何度か繰り返していくうちにやっと慣れてきた感じです。

そしてもう一つの問題は、ペーパーとおはじきを使います。

こちらも親が問題文を読み上げます。

例えば「キツネの左にはゾウがいます。キツネの右にはクマがいます。

そのように並んでいる動物の絵におはじきを置いてください。」

といったように。

こちらのほうが、さっきの問題よりもペーパー問題に近い感じですね。

応用編はさらに、動物の視点に立ってみたときの左右はどちらかという問題がでてきます。

これはかなり難易度が高くて娘には結構難しいようでした。

実際に親子で向かい合って、自分の右手左手と、

向かい合った人の右手左手を確認すると良いかもしれません。

そのうち、自分の頭の中で聞き取った並び方を想像できるところまで発展できるといいかも。

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