7月になったら、発表会で「あの雲のように」を演奏する予定で毎日練習していたのですが、
2か月頑張ったけど、指がガチガチで全くなめらかに弾けていない。。
もう一つの「ちょうちょう(ソのポジションで)」
はとても楽しそうに弾けているのに。
ということで、先生にも相談して曲目を
「ぶんぶんぶん(ソのポジションで)」に変更してもらうことにしました。
2か月も毎日ずっと練習してきたわけですから、
親としても非常に苦渋の決断でした。
やっぱり幼児からしたら、普段から聞き慣れている曲・歌い慣れている曲のほうが、
すんなり入っていけるのでしょうね。
でも決してこの2カ月が無駄になったとは思いません。
なぜなら、発表会以前に使用していた教材を見てみると、
当時はあんなに苦戦していたのに、
すらすらと簡単に弾けるようになっているからです。
少し難しい曲を練習し続けるだけでも知らぬ間に力になっていたのですね~。
そして最近、気になっていることが。。。
音階や音符などの『譜読み』の基本が全然、頭に入っていないということ。
3歳半からピアノを習っている娘は、耳の力が付いていることもあり、
なかなか意識しないと楽譜を読もうとしません。
耳を頼りに弾いているといいますか。
これではこの先どこかですぐつまづく気がして不安です。
ひらがなやカタカナ読みと同様に「音符カード」を活用して
これから基礎学習にも力をいれていこうと思います。