先日、「サピックスの母親の95%は鬼化する」というネット記事を目にしました。
これだけ見ると、サピックスに通う母親(いわゆるサピママ)だけが異常に厳しく、狂気的な存在であるかのように思えてしまいます。
しかし実際のところ、中学受験において親がまったく関与しないというのは難しいですし、
どの塾に通っていても、親が鬼のようになってしまう瞬間はあるのではないでしょうか。
私から見ると、そのような印象です。
そもそも子育てをしていると、一度も鬼にならずに過ごすのはほぼ不可能だと思います。
子どもが勉強をしない、宿題をやらない、ゲームばかりしている。。
そんな場面に直面すれば、どんな親でもつい厳しくなってしまうものです。
実際にサピックスに通ってみると、
先生方は宿題にコメントをくださったり、直接子どもに向けたメッセージを伝えて指導してくださったりと、
親とともに子どもを支えてくれる姿勢が感じられます。
決して「親がすべてを管理しなければならない」塾ではなく、
むしろ家庭と連携しながら子どもの学びをサポートしてくれる塾なのだと感じています。
ネット記事では、中学受験そのものやサピックス、そしてサピママが批判されがちですが、
私自身はむしろ子どものことを想い大事にしているからこそ熱くなってしまう存在として好意的に受け止めています。
もちろん、中学受験に対する考え方は家庭によってさまざまですが、
「サピママ=鬼化する」などと決めつけるのではなく、それぞれの立場や状況を理解した上で議論できるといいですよね。